エニアグラムを語る会　オンラインサロン

７月10日（金）テーマ:コロナと自然災害の時代　つながりについて　

コロナの次は豪雨災害のニュースです。何かの小説に「平和というのは、戦争と戦争の間のひとときだ」というセリフがありましたが、「平穏なときというのは、自然が猛威を振るう間のひととき」なのかもしれません。

私は時々、人生というものは狭い尾根を歩いているもののように感じることがあります。ちょっとふらついただけで、崖から転げ落ちていきそうです。南側の崖にころぶのか、北側の崖を滑り落ちていくのか、あるいは東側か、西側か。その下には石ころの谷間が続くのか、渓流に流されるのか、木の枝にひっかかるのか。

余談になりましたが、コロナと自然災害の時代に必要なものは何か。最近ポリヴィーガル理論に関する本を読んでいましたが、そこでもつながりということが重視されていました。ひととひととのつながりが「安心感」をあたえ、安心できる人とのつながり、場所があることで、わたしたちは生きていくことができる。いまさら言われなくても、納得のいくことですが、このつながりそのものの形態が、コロナ時代には以前と変化していかざるを得ないわけです。「密」になることのリスク、オンライン空間でのコミュニケーション。

毎回リアルな集まりで軽く飲食をともにし語り合えた「エニアグラムを語る会」でしたが、今回はオンラインでこのような状況のなかにいることで感じること、悩むこと、明るい希望、そんなところでエニアグラムの学びが役に立っているのか、いないのか。ちょっと話したいなあ、相談にものってほしいなあ、分かち合いたいなあといったことがありましたら、自由に語り合いましょう。

リラックスしてお話しできる場にしたいので、ご自分のためのお飲み物、お食事、ブランケットやクッションなどもご用意なさって、ご参加ください。

参加ご希望の方にはご連絡いただければ、ZoomのIDとパスワードをお送りします。セキュリティ強化のため、ID・パスワードは毎回変更になります。ご了承ください。

20:00～22:00（19:45オープンスタート　可能な方は22:30分まで）
参加費　2000円(税込み2200円　paypalにてお支払いをお願いします）